私は関西育ち。イントネーションが違うだけでなく、関西弁独特の言葉があります。
例えば
*目バチコ(ものもらい)
*おいど(お尻)
なんていうのは、驚かれる人が多い。
*「おいといが無い」というのは「金銭的に豊かでお金のことは気にしなくて良い」という意味。
これも知らない方が多いかも?ですね。最近は使わないかな〜。
*そして、先日新聞に投稿されていたのは「おとんぼ」。トンボの丁寧語ではありませんよ。笑
「末っ子」のことです。これは、関西の人でも知っている人は少ないかも?
末っ子を紹介する時、「この子はおとんぼやから」というと、「甘やかして育てました」というちょっとした謙遜の気持ちと、可愛くて仕方がないという気持ちが表れているように思います。
末っ子って、親にしてみれば一緒にいられる時間が一番少ない子供。そういう意味で可愛さを感じることが多いとのこと。昔、5〜6人子供がいるのは当たり前だった頃の感覚かもしれませんね。
「おとんぼやから」という関西弁に、懐かしさと同時にいろんな思いをを感じたことでした。



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