年齢を重ねていくと「その人の在り方は大きく2つに分けられるのではないか」と思っています。
それは、「言葉の使い方」に表れるなと。言霊って言いますよね。
マイナスの言葉より、プラスの言葉を…もちろん、分かっているのです。
でも70才を過ぎて自然に任せていると、「もう年だから」「無理は効かなくなった」…そして「あっちが痛い」「こっちが痛い」と、マイナスばかりが口から出てしまう。
だって、そうなんですよね。長い間使っていると、道具も古くなるし笑。意識していないと、ついそう言ってしまうのです。
でも、日々意識することで、言葉の使い方は変えられます。
まずは、「マイナスな言葉は使わない」と意識すること。
そして、もし「もう年だから」と言ってしまったら、「…と昔は言ってたな〜」と、今の自分じゃないことを、敢えて自分にアピールするのです。そうすると「今の私じゃない」と、今の自分を否定しなくて済むという訳です。
ね、なかなか面白いでしょう?私は中村天風氏さんの本を読んでから、ゲーム感覚でハマりました。意識するのとしないのとは、大違いですよ。ぜひやってみてください。
これからも生きていくにあたって、「今日が一番若い日」ですものね。この言葉も好きです!



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