考え方

笑うことと悲しむこと

五木寛之氏の「心に響く言葉」より…

脳は人間の感情を支配しているけれども、結構だまされやすい。

だから人と明るく談笑したり、一人鏡に向かって「アハハッ」と口を開けて笑うといい。すると、脳はその楽しそうな顔を見て、あぁこの人はいま喜んでいるんだなと錯覚する。

(自分を錯覚させるって、いいですね〜)

喜び上手というのはとても大事だけど、同時に悲しみ上手も大事。

人間は長く生きていると必ず悲しいことに出会う。

悲しい時にはちゃんと悲しむこと、泣くっていうことが大事。

ごまかさずに真っ直ぐ見据え、あぁ私は今悲しい、悲しいって声に出して言え。人にも語れ、空に向って拝みもせよ。

(空に向かって悲しいと声に出す…これもいいかも?)

『災難に逢ふ時節には災難に逢ふがよく候。

死ぬる時節には死ぬがよく候。』

良寛さんの有名な言葉ですね。ジタバタせず、すべてを受け入れ、淡々と生きる…

う〜ん、まだまだ遠いな〜。

まずは「喜び上手」と「悲しみ上手」を目指そうかな。

⭐️明日から3連休ですね。どうぞ良い週末をお過ごしください。また火曜日に投稿します。

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