「見えないところが本物にならないと、見えるところも本物にならない」
教育者であり、浄土真宗の僧侶でもある、東井義雄さんの言葉です。
ドキッとしました。
どうしても「人にどう見られるか」を意識してしまう私。見えるところは頑張るけど、見えないところは・・・手を抜いていないか?
自信無いな〜笑
「心のスイッチ」 ・・・東井義雄さんの詩にはこんなのもあります。
「人間の目は ふしぎな 目
見ようという心がなかったら 見ていても 見えない
人間の耳はふしぎな耳
聞こうという心がなかったら 聞いていても 聞こえない
頭も そうだ
はじめから よい頭 わるい頭の 区別が あるのではないようだ
「よし、やるぞ!」と心のスイッチが入ると
頭も 素晴らしいはたらきをしはじめる
心のスイッチが 人間を つまらなくもし すばらしくも していく
電灯のスイッチが家の中を明るくもし、暗くもするように」
本当に!見ようとしないと見えない、聞こうとしないと聞こえない、やるぞと思わないと頭もはたらかない・・・思い当たることばかりです。
「だって人間だもの」・・・とも思ったりして^_^
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