新聞のひととき欄にあった、ある58歳の女性のコメントです。
認知症になって8年のお母様の言葉のチョイスに、思わずハッとすることが多いとのこと。
例えば、助手席にお母さまを乗せて運転していた時、「○○ちゃんは正々堂々と運転しているね!」笑
前に大きなトラックがいると、「心苦しいねぇ」笑
少し眠くなると、「何だかうっとりする」笑
何とも可愛いステキなお母様ですね(^^)
そして、娘さん曰く、、、
「先日、施設に母を訪ねると、私の手をやわらかく握って、”宝物”と言ったことがあった。胸をつかれた。たった一つの単語がこれほど切実に人の思いを表現するのか。何と返してよいかわからず、私は、ただ母を抱きしめていた。母は嬉しそうにしていた。」
いい話ですね〜
ジーンときて、そしてホッコリですよね^_^
認知症の母親が、娘の手を握ってただひと言、
「宝物」
と。
他のことは忘れてしまっても、大切な娘を宝物のように愛おしく思う気持ちは、忘れないのですね。
母ってすごいな〜(^ ^)
素晴らしいな〜(^ ^)
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