理想の母親像:第3弾です。
「いいな〜こんな母親になりたいな〜」、つまり理想の母親像について思うことがよくあります。
私の「生きる指針」になっているのかも知れません。
仕事でお付き合いのあるE・Hさん。当年取って80才の美容師さんです。
これが通称「バケモノ」(笑)
とにかく前向き、愚痴を言わない、絶対に人の悪口を言わない、歳のせいにしないで挑戦し続ける、人を勇気づける天才。
この人を悪く言う人は見たことがありません。
この方のお母様が、またまたすごい‼️最後までご自宅で、凛として、103才まで生き切られました。
何度かお会いしましたが、年はとられても身にまとわれている空気が透明で、本当に綺麗な方でした。私の尊敬する女性の一人です。
その方の語録です^_^
「今までの人生で、いつが一番幸せでしたか?」の質問には、間髪入れずに
「今が一番幸せ!」と。
その時、すでに90才を過ぎておられました。理想の生き方だと思いませんか⁉️
そして、欲しくて仕方がないのに、お子さんが出来ないと嘆いていた、養子のお婿さんには、
「子供はどこかで育っとる。うちにおるかどうかは大した問題やないよ。」と。
そのお婿さんは、どれほど気が楽になったことでしょう!
その方とお婿さんは、誰もが羨むほどの仲良しだったそうです。
そして、これこそが理想の母親の言葉!
お嫁にいった先でご主人を若くで亡くされ、お商売、義理のご両親、子供達を抱えてうろたえていた娘さんに、
「大丈夫!そのぐらいのことは乗り越えられるように産んである‼️」と。
カッコいい‼️
それから、その娘さんは自信を持ち、見事にその危機を乗り切られたそうです。
私も言いたい‼️笑
娘たちに何かあったら、この言葉を言ってやろう!と、手ぐすね引いて待ち構えている私です!(^^)
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