振り返り

「いもうとのにゅういん」〜何度読んでも泣ける〜

昨日はジャイ子ちゃんの3歳のお誕生日でした❤️

思えば、娘が脳梗塞になり救急車で運ばれたのが、ジャイ子ちゃんを産んで退院してきて1週間後のことだったかと思います。思いがけないことで、記憶もあいまいです。

当時4歳だったナント君は、パパと私との生活に。

ジャイ子ちゃんはパパのご実家に1ヶ月、すっかりお世話になりました。(お義母さま、おばあさま、本当に感謝です)

幸いにも娘は3週間ほどで回復し、退院することができましたが、最初は何が起こったのか訳も分からず、みんな乗り越えるのに必死でした。

なので、ジャイ子ちゃんの誕生日には、特別の思い入れがあるのです。みんなで乗り越えた思い出です。

いろんなことがあって、結局娘は離婚を選択しましたが、今でも両家のみんなの思いがつながる、ありがたい日なのです。

おめでとう〜❤️

嬉しいね〜 スクスクと大きくなったね〜

そして、今年の私からのプレゼントは

「いもうとのにゅういん」

「この絵本、だ〜いすき‼️」と、先日見せてくれたのはジャイ子ちゃんの従姉妹のMちゃん。

そうそう、この本、みんなにあげてたんだよね〜

3人の娘の子育ての時からずっと読んできた、私も大好きな本。

小さなお姉ちゃんのあさえが、妹の入院に、大事な人形の「ほっぺこちゃん」をプレゼントする話。

それまでは、いつも喧嘩して取り合いしていた「ほっぺこちゃん」。

まだ幼稚園生のあさえが、ひと晩考えて、妹のために一番大事なものを差し出す・・・

「ほっぺこちゃんだ! おねえちゃん、ほっぺこちゃんをくれるの? あたしに? ほんとう?」 あさえは、ちからをいれて うなずきました。

何度読んでも、ここで泣けるのです。あぁ〜あさえちゃん、健気だわ〜

娘から孫へと世代は変わっても、同じ絵本で、同じ気持ちを味わえる・・・幸せな気持ちに包まれています❤️

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