この間の土曜日、夜遅くテレビでやっていたのは「77歳のハローワーク」。中尾ミエさんが77歳のおばあさん役。
中尾ミエさんといえば、ずいぶん前(まだ若い頃)から、白髪は染めない、シワもシミも隠さない、そのままの自分で画面に出るという姿勢が、なんともいさぎよくてカッコいいな〜を思っていました。そこに興味があって、ついつい引き込まれました。
中尾ミエさん演じる琴子は77歳。夫の死後「一千万円の遺産をコツコツ増やしマッサージチェアを購入する!」という目標を達成した後、日々の生きがいもなく暮らしていた。
そんなある日、同居のお嫁さんから友人たちにおせち料理の作り方を教えてほしいと頼まれる。お嫁さんに懇願され渋々協力することになった琴子だったが、みんなが喜んでくれて、お礼にと思わぬ報酬をもらった。この額5000円。
その瞬間、心に電撃が走った!(表現は違うかも?でもそんなイメージ)
自分がしたことで報酬がもらえる! このことが琴子の「働く意欲」に火をつけたのです。
もう一度社会に出て働きたい‼️まだまだ社会のお役に立てる‼️
ものすごく新鮮な、心おどる体験だったのですね。
そんなおばぁちゃんを応援する孫娘と一緒に、働き口を探す琴子さん。
なんだか楽しみだな〜。人生100年のこの時代、「77歳のハローワーク」は社会の必需品かも⁉️
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