今週の月火は、オンラインの研修でした。

「生き方の原理原則」って固い題名ですよね〜。だいたい「原理原則って何？」っていう感じ。笑

「人がより幸せに生きるために、本質的に何が大事なのか」・・・そのために欠かせないのが「ありのままの自分を受け入れる」ということ。

誰でも、良いところもあれば悪いところもある。みんな、何かしらコンプレックスを持っている。

そんな自分のマイナスは見たくないのが人間。見るのが怖いから・・・

そんな中、今回の社長の動画でのメッセージで印象的だったのが、「生命史」の話でした。

私たちが、今日ここに生きているのは、長い長い生命としての歴史があるから。一度でも途絶えていたら、今、ここに生きていない。ず〜っとず〜っと、つながってきたからこそ、ここに命があるのですよね。

その歴史の間、人は「生きる」ことに夢中だった。

自分のことなんか見る余裕は無い。敵はいないか、襲われないか、危ないことは無いか・・・まわりを見ていないと生きていけない。

「集中力がない」「すぐに逃げたくなる」「続けられない」・・・マイナスと捉えて自分を責める要因は、全て「生命史」を考えると、当たり前のことなのです。

そう考えると、ちょっと気持ちが楽になりませんか？

自分のマイナスを、見て、知って、受け入れていく・・・

簡単なことではないけれど、研修で、他の人の話をシェアしながらのワークは、とても有効なものでした。

「人間なんだから当たり前」・・・と思って取り組むと、「ありのままの自分を受け入れる」ことに少しずつ近づいていくように感じます。

ありのままの自分を受け入れていくと、隠さなくて良くなる、楽になる、そして自分のマイナスを生かすことができるようになる・・・

そうなると確実に見える世界が変わるのです！

「いい研修ができたよね！」「準備してきた甲斐があったね！」と思える研修になりました❤️

これを継続していくシステムが大事と、改めて心に刻んだことでした。