いい話

「人間はその数だけ、それぞれ、その姿のまま、誇らしくなければならないんだ」

これは前衛芸術家の岡本太郎氏の言葉。

1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルの「太陽の塔」の作者として有名ですよね。

「芸術は爆発だ!」の言葉で一世を風靡した人、世間の常識に縛られない、飛んでいる人という印象です。1996年に亡くなっているので、もう26年も経つのに、その印象は忘れられません。

母親の小説家岡本かの子さんも、かなり破天荒な人だったようですね。

そんな岡本太郎氏の言葉は・・・

「順位に関係なく『独り高くそびえ立っている人間』こそ頼もしい。

人間など無視し、孤高の運命を両翼にみなぎらせて翔ぶ鷹のように。

そしてこの喜びを『開発し、自覚させる』のが教育の目的だ。

成績は悪くても人間的には誰にも負けないと言う人がいたら、それもまだ順位に囚われている。」(著書「本能に訊け!」から)

なるほどそうか〜、それも順位に囚われているのか〜。

人と比べない、独り高くそびえ立つ‼️・・・

う〜んカッコいい‼️でも難しいな〜

彼は、その信念を貫いた人生だったのですね。そして母親の岡本かの子さんもきっと。

「独り高くそびえ立つ」・・・私にとっては永遠のテーマです。

乙武洋匡さん前のページ

生き方の原理原則セミナー♫次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP