娘の離婚について、第2弾です。
娘が悩んだ末に「離婚」を考え始めてていた時、若い弁護士夫婦にアドバイスを頂く機会がありました。
それは、
「子供への配慮」
です。
親が離婚するという場合、子供は混乱と不安でいっぱいになる。そしてこの、たいていの子供は「自分のせいだ」と自分を責めると言うのです。
エッ、子供が自分を責める⁉️
これには正直、驚きました。
親を恨むどころか、「こんなことになるのは、自分が悪い子だったからじゃないか」「もっといい子だったら、パパとママは仲良くしていられたんじゃないか」、、、と子供は自分を責めるモードになるのだそうです。
あ〜、ますます不憫だわ〜❤️
そして親やまわりが、子供を傷つけたくないという思いから、ウソをついたり、表面を取り繕ったりすることも、してはいけないことだと。
ウソではなく、でも決して傷つけないように伝える、、、難しそう〜
そこで紹介されたのが、「離婚を考える時にまず読んでみて欲しい絵本」でした。
「ココ、きみのせいじゃない」 ヴィッキー・ランスキー著。
副題は
「はなれてくらすことになるママとパパと子どものための絵本」。
親と子供が一緒に読むための絵本、アメリカの本です。さすが離婚の多いアメリカ、子供の心理についても研究されているのですね〜
親の離婚、それは子供にとっては悲しいこと。出来れば避けたいこと。
でも避けられないなら、それをどう受け止めていくのか、、、将来のある子供たちへの配慮。それは不可欠なことだと思います。
この本を読んで、バーバの私もとても楽になりました。「ベスト」ではなくても、「ベター」な接し方が少し分かったように思いました。
娘も婿も、同じ本を読んで同じことを共有できたこと、、、これはとても大きな意味のあることでした。教えてもらって本当にありがたかったです(^^)
離婚を考えているけど、子供にどう伝えればいいのか、、、
もしも、悩んでいる方があれば、ぜひ、読んでみて下さい。子供の気持ちに寄り添えることが最優先かと。
余計なお世話だったらごめんなさい。
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