2024年3月11日、96回アカデミー賞で日本映画の「ゴジラ-1.0」が邦画・アジア映画史上初の「視覚効果賞」」を受賞したニュースは記憶に新しいです。監督の山崎貴さんの授賞式のスピーチが印象的でした。
本場ハリウッドでは、1本の映画を撮るのに1000人が投入されるというVFXの世界で、山崎貴監督率いるチームはたったの35人。技術面でも、日本はハリウッドの20年遅れと言われてきたといいます。
だとしたら、すごい快挙ですね!そりゃあ、興奮しますよね。
その過程がNHKの新プロジェクトXで紹介されていました。
番組の中で印象的だったのは、山崎さんのスタッフの佐藤昭一郎さんの存在。まだ若いのにVEXの才能がすごいらしい。
佐藤昭一郎さんはおじぃちゃんとおばぁちゃんに育てられたらしくて、そのおばぁちゃんがオイオイ泣きながら孫の成功を喜んでいる姿に感動しました。
そして、山崎監督の奥様によると、「(主人は)会社に行ってくると言うのを、間違えて学校に行ってくるってよく言うんですよ」と笑っておられる。
いいな〜。仕事場が学びの場、そして仲間との絆を感じられる場なのですね。素晴らしい‼️快挙の所以はそこにあるのだな〜と思いました。
「成長」「貢献」「絆」…セザンもそうありたいな〜^_^
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