ここのところ、オリンピックに関する番組が多いですね。
先日、NHKのプロジェクトXで放送していたのは、女子サッカー「なでしこジャパン」の40年の歴史。
歴史を作ってきた第一人者は本田美登里さん、59歳。
この人が、とにかくカッコいい‼️
「サッカーをするのは男子」という常識を覆し続けて、加治真弓さん、澤穂希さん、宮間あやさん…と、不屈のバトンリレーを繋いできた人。
2011年7月、サッカー女子ワールドカップで世界一に輝いた「なでしこジャパン」。
東北大震災の年、日本全体が湧き立つような明るいニュースでしたね。
その試合後の記者会見、選手たちが口々に語ったのは、
「先輩たちが築き上げてくれた結果が、この優勝という場所に私たちを連れてきてくれた」という言葉。
このプロジェクトXを見て、その言葉の重みがよ〜く分かりました。
「今のなでしこも、年々背負うものが重たくなっていってると思う。勝ち続けることがどれぐらい難しいことか。でもそこをなんとかクリアしていけるのがなでしこジャパンでしょ!」
大先輩の言葉に、今回のパリ五輪出場の選手たちもどれほど勇気づけられることでしょう!
なでしこジャパンはベスト8に進んでいるとか。ガンバレ‼️
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