いい話

ひきこもり先生

俳優の佐藤二朗さん。

味があって、脇役だけど光っている、好きな俳優さんです。

先週の土曜日の夜9時からNHKで始まったドラマ、「ひきこもり先生」。

主人公上嶋陽平(佐藤二朗)は、友人に金銭絡みのトラブルで裏切られたことで心に深い傷を負い、人と接することが苦となりひきこもった。

38歳から11年間ひきこもり生活を続けた彼は、3年前にようやく部屋から脱出した。

その間に一人娘も離れていったらしい。(それは本当に辛いですね〜)

ひきこもり脱出後、地域の人々の力を借りて、接客もサービスもしないという一風変わった焼き鳥屋をやっている。

壁にはメニューじゃなくて、「店主に話しかけないでください」と書いてある!笑(人と話すこと自体が、死ぬほど苦痛なのでしょうね〜)

そんな彼が、ある市立中学校の非常勤講師を依頼される。

校長の榊徹三(高橋克典)が、ひきこもりの経験者に不登校生徒を支援させたいと、陽平に白羽の矢を立てたのだ。

いろいろあったが、ついに教壇に立つことを決意した彼が、問題のある生徒に体当たりでぶつかっていくストーリー。佐藤二朗さんにピッタリの役どころ!(^^)

ひきこもり経験者だからこそ、不登校の生徒の気持ちがわかるのですよね〜

そして、ひきこもりになってしまう人の気持ちも、テレビを通して分かることが増えるかも知れない・・・

あら、これは毎週楽しみだわ❤️

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