考え方

間違えたら喜ぼうよ〜(^^)

先日、娘が小学校4年生の孫娘の授業参観に行ってきた時の話。

順番に前に出て、黒板に漢字を書く場面があった。正しく書けた生徒は丸印をもらったけど、ひとりだけ間違った生徒は、黒板に△印をつけられた。

そしたらその子が泣き出した。「私だけが間違えた〜」って。

参観日だから、その子は余計にイヤだったのかもね〜

そして、その時の先生の対応が、

「あとでお話ししましょうね」

だったと。その子を傷つけたくないと言う、先生の配慮だったのでしょうね。きっと。

でも、それは違うな〜と思うのです。

「間違えないことが良いこと」

「間違えることは恥ずかしいこと」

と言う文化が我々の根底にあるから、そうなるのですね。

私もそうでした。仕事で今の考え方に触れなければ、今もきっとそう思ったことでしょう。

ある時、仕事で出会った、ある会社の上司の言葉。

「それで、おまえは責任取れるのか⁉️」

、、、この言葉に象徴される、日本の社会通念の今までの常識。

「そんな上司はクソ食らえ‼️」

と思います。あら、お品が悪いわ〜笑

だって、「責任取れるのか!」なんて言われて、誰が前向きに挑戦しようと思うでしょうか⁉️

人は、間違えたり失敗したりしてこそ、成長するのです。

もちろん、同じ間違いを繰り返すことは意味が無いですよね。でも、

間違えたら「これでまたひとつ成長できる‼️」「チャンスだね‼️」

と捉えられたら、前述の生徒も、先生も、クラスのみんなも、参観している保護者も、、、

「笑顔で前を向ける」

と思うのですが、どうでしょう⁉️

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