笑い話

憧れの仕事!笑

ふと思い出して笑えました〜笑

私が5〜6才の頃(エッ60年以上前だ!)は、実家のまわりにはスーパーマーケットなんぞは無くて、日常の買い物は市場でした。

市場の真ん中あたりにお豆腐屋さんがあって、母と一緒に豆腐を買いに行くと、そこのオバさんはいつも華麗なテサバキで豆腐を切り分けてくれるのです。

①大きな水槽に入っている豆腐を左手ですくう

②手の平の上で大きな包丁で豆腐を切る

③スルッと豆腐を容器に入れる

④クルリと紙で包む、、、

その一連のテサバキが、いかにもカッコ良くて憧れました‼️

豆腐をすくうところが、まるで生きているものを扱うようで、妙にスリリングに見えたりして。

冬はお水が冷たくて大変だっただろうな〜と、今では思いますが、その時はそんなことは考えもせずに、

「大きくなったらお豆腐屋さんになりたい‼️」と。笑

今はお豆腐も初めからパックに入っていて、あのカッコいいテサバキを見るチャンスも無くなったな〜懐かしいな〜(^^)

そしてもうひとつの憧れの仕事。それは

「綿菓子屋さん‼️」笑

お祭りの縁日で、魔法のようにクルクルと割り箸を回して、どんどん膨らむ綿菓子!

たま〜に買ってもらう綿菓子は、大事に大事に少しずつ食べて、、、

なかなか買ってはもらえないからこそ、

大きくなったら自分のために、大きな大きな綿菓子を作って、ひとりでゆ〜っくり、好きなだけ食べる‼️

のが夢でした。笑

あれはいくつぐらいの時かな〜

懐かしいな〜昔の自分(^^)

それにしても食べ物ばっかり‼️笑

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