時々zoomで参加している朝の読書会。
昨日の朝は「座右の寓話」という本の中の、「ファミリー・クリスマス」というお話でした。
アメリカの、7人兄弟のファミリー。少し前の時代のお話のようです。
とても貧乏なそのファミリー、クリスマスになっても、ツリーはあるけどプレゼントどころじゃない。
その年のクリスマス、朝起きたらクリスマスツリーの周りにはプレゼントの箱がいっぱい‼️みんなびっくり‼️
急いで朝食を済ませて、ツリーの前に集まった。
最初に開けたのはお母さん、中には、しばらく見当たらなかったエプロンが入っていた。
お父さんのも、子供たちのも、次々に開けると、出てくるわ出てくるわ・・・
無くした帽子、壊れかけたスリッパ、敗れたTシャツ・・・
いつの間にか見当たらなくなったものばかり。
途中から、開けるごとにみんなで大笑い‼️
ひとりの弟が、ひとつずつ隠して、クリスマスプレゼントで驚かせようと計画していたらしい。
「一生のうちで、一番楽しいクリスマスになった❤️」と。きっとそうでしょうね〜。
貧乏な中でも、みんなを喜ばせよう、楽しませようとした弟の気持ち。
可愛いですよね〜、ホッコリしますよね〜、思わず笑顔になりませんか?
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