日々思うこと

さようなら坂本龍一さん

今日のブログに「さようなら」の言葉のことを書こうとしていたら、坂本龍一さんが亡くなったと、突然のニュースに驚きました。

1952年1月17日生まれの71歳。私と同い年だ〜。

クラシックを土台にした彼の曲は、戦場のクリスマス、ラストエンペラー、エナジーフロー・・・どれも大好きで、時々ピアノで弾いていました。

YMO(イエローマジックオーケストラ)を結成し、シンセサイザーとコンピューターを駆使した「テクノポップ」という新たな領域を開いた人。そして日本人で初めてアカデミー作曲賞を獲得した人。

すごい人でしたね〜。

そして、森林を増やす運動や、反戦、反原発運動など、社会問題にも強い関心を寄せて活動していた。

あるテレビ番組で「子供や孫のいる人は、50年後、100年後の世界がどうなっているか、その想像力が広がるはずなのに・・・」と、切々と訴えている映像が印象的でした。

彼の好きな言葉は「芸術は長く、人生は短し」。

まさにその言葉通り、彼の遺した数々の名曲、そして思いを貫いた生き様は長く人の心に残りますね〜。

さようなら坂本龍一さん。

さようならの言葉のことは、明日のブログに書きます。

ご冥福をお祈りいたします❤️

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