まだ20歳という若さで将棋界に君臨している藤井聡太さん。先日の羽生さんとの王将戦でも接戦の末に勝った!それこそ天才なんだな、すごいな〜と思っていました。
そんな藤井聡太さんですが、キノコが苦手のようです。不思議ですね〜。私の孫も、男の子は3人ともキノコが苦手。何でもガツガツ食べる高2のラガーマンも、キノコだけは食べられないのです。男の子の天敵なのかしら?笑
そんな藤井聡太さんに、記者が「藤井さんに怖いものってあるのでしょうか、キノコ以外に」と、ほぐしながら問いかけた。
彼は笑って答えた。
「キノコは以前より食べられるようになってきたかもしれないです。相手によりますが、基本的には大きさかな・・・エノキとか小さいのは取り除くのが難しいです。シメジとかは手ごわいなという印象です」と。
キノコを「相手」って、対戦相手みたいでユーモアもありますね〜。
「無理して食べる必要もないですよね」と記者が問いを重ねると、心に残る言葉を残したというのです。
「でも、少しずつでも出来るようになればと思います。少しずつでも前進している感覚があると楽しいんです」
「少しずつ」「前進」「楽しい」・・・きっと幼い頃から今に至るまで、そのような思いで将棋とも向き合ってきたのだろうと、その記事は締め括られていました。
どんなことでも、諦めるのではなく、少しずつ前進していく感覚で楽しくなってくる・・・その捉え方で、地道な努力の積み重ねができていく・・・
なるほど!すごい極意を聞きました‼️
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