8月6日は広島、そして今日、8月9日は長崎の原爆記念日ですね。
8月6日、テレビの街頭インタビューで「今日は何の日か分かりますか?」と聞かれて、咄嗟に答えられない人の多かったこと!
という私も、8月6日の朝NHKでやっていた式典で「そうそう、今日は…」と気づいたというのが正直なところ。
パリ五輪の真っ最中だからとはいえ、その感覚が薄らいでいることを実感しています。
ウクライナ、イスラエル…戦争のニュースに心を痛めていても、実際の感覚からは遠くなっているのです。
戦争を体験した人が少なくなっていく今、そこに目を向けること、耳を傾けることを意識しないと、と強く思います。
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