「生きがい」という言葉は日本語だけにあるらしい。そして今、この言葉はそのまま「I K I GAI」として、世界で広く使われるようになったとのこと。
ヘェ〜、ちょっと意外ですね。
ブラジルの経営コンサルタント、アルメイダさんは、ブラジル全土で「生きがい」という言葉の概念を広める活動をしている。
アルメイダさんが「生きがい」と出会ったのは2010年。空手を習っていた師匠からだった。当時は「生きる目的」と言われてもピンとこなかった。「毎日を惰性で生きていた」…アルメイダさんは、そう振り返る。
その直後、死に直面するような体験をし、そこから生還したことで「生きる目的」を持つことの重要性を実感し、「生きがい」を伝えることをライフワークにしようと決めたのだそう。
また、東京在住のスペイン人ガルシアさんも、この言葉に興味を持ち、本を出版した。その本はアメリカ、インド、トルコなどの国々で爆発的に売れた。
政治や経済の状況が悪くなると、人生に悩む人も増える。だから今、『生きがい』が注目されている…そうかもしれませんね。
日本人の精神性の高さが世界から認められているのは、この言葉にも表れているように思います。
私たちは普通に「生きがい」と言う言葉を使いますよね。武士道の精神からくるのでしょうか?
日本人として、誇りを持ちたいですね。
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