東京都内の公園のお祭りで、来場者が配られたグミを食べて体調不良を訴えたというニュースがありました。
グミを食べて体調不良?・・・不思議だな〜と思っていたら。
大阪市内の工場で製造しているグミが原因。そしてそのグミには、規制されていないとはいえ「大麻に近い成分」が含まれているとか‼️
え〜っ、わざとそんなグミを作って、売っているの⁉️
製造した会社の代表が記者会見で話しているのを見て、ますます驚きました。
「グミは気分の向上やリラックス効果などを目的に、今年4月から製造を始めて、インターネットや一部の店舗で販売している」。
そして、「会社のホームページでは未成年者などの使用は控えるよう注意書きをしている。このようなことが起きたのは遺憾です」というのです。
注意書きを無視した方が悪いということ???
大阪市保健所は、食品衛生法などに基づいて立入検査を実施。「法律上は指定薬物には当たらないが、健康上危険なものであるならば、早急に帰省する必要がある」・・・そりゃあそうですよね。
グミは子供が喜んで食べるお菓子。何の意図があってそんなものを作って売るのか???
大麻といえば、違法薬物?というマイナスのイメージが強いけれど、大学生の間では気軽に手に入れて使っている人も多いのが実態とか。罪悪感なしに使っている間に、覚醒剤にてを出してしまう人もいるというのです。
「薬物に手を出した人は、必ず次の薬物に興味を持つ」・・・元麻薬取締菅の方の言葉には、説得力がありました。
些細なことから自覚も無しに違法薬物の世界に入ってしまう・・・恐ろしいことですよね。大麻グミにも、その危険性を感じてしまいます。
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