「献血の延長という感じで、深く考えずに骨髄バンクに登録しました」・・・と語るのは埼玉県に住む上原有希さん、28歳。
東京都内の会社に就職し、ひとり暮らしを始めたタイミングの2018年に登録した。献血時に「日本骨髄バンクの登録」のチラシを見つけたことがきっかけだったが、登録したことさえ忘れていたと言います。
そんなものかも知れませんね〜。
登録して一年後、骨髄バンクから「患者の白血球と型が適合した」という知らせが届いた。
それが本物の知らせだと分かると、「貴重なものに当たったな」と思ったというのです。すごい!前向き!
ただし、事前の健康診断や血液検査、説明のために通院が必要。提供時の手術には数日間の入院が求められる。
「仕事を休めば給料が減るも?」・・・社会人になって、ひとり暮らしを始めて2年目、お金がカツカツの状態だった。それは不安になりますよね〜。
そんな時、会社の専務に相談した。
「心配するな、何とかするから」・・・素晴らしいですね‼️こんな考え方の上司が増えるといいですね。
手術は思ったよりずっと簡単に終わり、提供後、患者さんからは「命をありがとう」という手紙が届いた。
「この手紙は私の宝物です」「患者さんの希望になれた体験は、自分の人生をさらに豊かにしてくれたと思います」と。上原さんの妹さんもその後ドナー登録をしたそうです。
そして、自治体の中にはドナーへの助成金制度があるところもあるとか。上原さんの場合は、7日間の負担に対して14万円が支払われた。これは大きいですよね。
現在のドナー登録者数の半数以上が40−50代。ドナー登録者はもっと若い方が望ましいとのこと。若い人に、もっと興味を持ってもらいたいですね〜。
年齢制限は55歳まで‼️あちゃ〜70代は全然ダメだ〜。55歳以下の方には、ぜひ考えてもらいたいです。
⭐️今週も金曜日、早いですね〜。今日一日を大切にしたいですね。また月曜日に。
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