「ありのままの自分を愛する」・・・これは、私の会社セザンに関わる方に送る、メンバーカードの裏に書いてある言葉です。
いいところもイヤなところも、得意なことも恥ずかしいことも、自慢出来ることも人に知られたくないことも・・・すべてが自分。目をそむけるのではなくて、「これも自分」とすべてを受け入れる。
隠すこともなく、フリをすることもなく、肩の力を抜いて「ありのままの自分を愛する」・・・これができたら世界が変わります。
逆にこれを意識しないでいると、どんな人でも必ず自分を責めてしまうのですね。責めていると、どんどんエネルギーが消耗して落ち込んでいく・・・
それは40歳の頃の私の、リアルな体験です。なんとかしなくちゃと、もがいても、もがいても、救われない、まるで底なし沼のようだと思っていました。私が弱いからダメなんだと責めることばかりしていました。
でも、それは私だけじゃない。人はみんなそうなのだと気がついたのです。この気づきの大きかったこと‼️
じゃあ、いったいどうすれば自分の弱さを受け入れられるんだろう?・・・それからは「自分をほめる」ことを真剣にやり始めました。
弱い自分を見て、小さなことをほめて、自分を受け入れ、好きになっていく・・・習慣にすることで、少しずつ少しずつ、自分の中で自分が育ってきたことを感じています。意識することで、人は必ず変われるのです。
↓ これは、アナ雪で有名な「ありのままで」の歌詞の一部です。
「とまどい傷つき 誰にも打ち明けずに悩んでた それももうやめよう
ありのままの姿見せるのよ ありのままの自分になるの 何も怖くない 風よ向け 少しも寒くないわ
悩んでたことがうそみたいね だってもう自由よ なんでも出来る
どこまでやれるか 自分を試したいの そうよ変わるのよ私・・・
これでいいの 自分を好きになって これでいいの自分を信じて 光浴びながら歩きだそう 少しも寒くないわ」
少しも寒くないわ・・・そう、自分が自分の一番の応援団。だから寒くない。
昨年の12月29日、劇団四季のアナ雪を観て、改めてこの歌に込められた意味をジ〜ンと感じています。
まだまだ弱い私、これを応援歌にしようかな❤️
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