昨日のブログの続きです。
言葉の大切さについて、技術的なことの次に、その意味合いについても話し合いました。
言葉って消えるようで消えないのですね。この上ない勇気づけにもなるし、傷つける刃にもなる。
言葉によって励まされたこと、逆に傷ついたこと・・・忘れられない思い出ってありませんか?
当日はこんな手順でやりました。①まず、自分で紙に書きながら思い出す → ②お互いに話を聞き合う → ③思ったことを話し合う
そうすると、面白いことに「人の話を聞きながら、また思い出す」のですね。そして、話すことで「良いことはますます喜べる」、「嫌なことは発散できて楽になる」・・・。不思議なものですね〜。
その日も色々なお話が出ましたが、中でも印象的だったのは・・・
励まされた言葉・・・14歳の娘さんが、あるスポーツのために他県の学校に転校するかどうか迷っていた時の顧問の先生の一言。
「おまえの居場所はここにある!安心して行ってこい!」・・・と。感動ですよね〜。
逆に傷ついた言葉・・・「子供のいない女の人は一人前じゃない」・・・と。お子さんのいない人にとって、どれほど辛い言葉でしょう!
無意識のうちに人を傷つける言葉を言っていないだろうか・・・悪気はないけど、ストレートに物を言ってしまうところのある私、妙に心配になりました。気をつけなくちゃ!
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