笑い話

言葉の大切さ〜その3「失敗談」〜

昨日のブログの「気をつけなくちゃ」の話です。

もうずいぶん前のことですが、会社の年1回の会報のために、主だった人の顔写真を出してもらうのが、その時の私のお役目でした。

スナップ写真を持ってきたある女性が、「こんな小さな写真じゃ(顔が)ボケちゃうかしらね〜」と一枚の写真を差し出した。

間髪入れずに私が言い放ったのは「ボケてるぐらいがちょうどいい‼️」。

咄嗟に言った私の言葉に、その女性は唖然として凍りついてしまったのです。

「あなたの顔写真は(美しくないから)ボケてるぐらいがちょうどいい」と聞こえたみたい。その反応を見て、こちらも唖然‼️

だって私が言ったのは「誰の写真でも(写真というものは)ボケてるぐらいの方が気が楽ですよね」・・・というような意味だったのですもの。

悪気は無いとは言えひどい失言! しかもその人は会社にとって、とても大切なお得意様だったのです。アチャ〜!

そしてまた、別の場面での失言。

ある人が、仕事場に美味しいチョコレート(私の大好物の)を、子供たちにとお土産に持ってきてくださったことがありました。リンゴの甘煮が中に入っているチョコレート、あんまり美味しくてつまみ食いしている間に無くなってしまった。

次の日に、「お子さんたち、喜んでくれたかしら?」と聞かれて、「あら、あれは私が全部食べちゃいました。だってあんなにちょっぴりだったんですもの‼️」。

なんということ‼️なんという非常識な言葉‼️

その人は大笑いしてくれたから良かったものの、思い出しても冷や汗です。

まぁ、30年も前のこと。若気の至りということで・・・でも気をつけなくちゃ‼️

言葉の大切さ〜その2〜前のページ

あこがれの母親像❤️次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP