「緑黄色社会」は男女混合の4人組ロックバンドの名前。面白いネーミングですね〜。最初「緑黄色野菜」かと思っていました。笑
「人生を肯定するメッセージを明るくポップなサウンドにのせて、悩める人の心に寄り添う」と言うスタンスらしい。
ヒット曲の「Mela!」は大好きな曲。聞いているとそのリズムと伸びやかな歌声で気持ちが弾んでくるのです。ウォーキングのテンポにはちょっと速すぎるけど。
そのボーカルの長屋晴子さん(27歳)は、中学校の吹奏楽部での経験がバンド活動に生きているといいます。
彼女の楽器はトロンボーン。中学校の3年間で学んだのは「吹奏楽って、ひとりじゃできない貴重なもの」ということ。
練習は、人生で一番頑張った時期と思うほど大変だった。まずはランニング。次は腹筋と背筋のトレーニング。長い個人練習が終わって、やっと合奏。
合奏になると、単調な自分のパーツが和音になって、他の楽器の動きが見えてくる。音のない休符にさえも意味があって、どの人も欠かせないと分かる・・・深いですよね〜。
真骨頂は3年生で部長になった時の話。
自分が普通だと思っていたことが通じなかったり、言葉のかけ方に迷ったり、嫌われないように必死だったが、言うべきことは嫌われる覚悟で言わないと・・・と、人をまとめる難しさを痛感した。
「人間関係の構築の仕方やバランスの取り方など、吹奏楽部で学んだことは、その後の人生で生きることがすごく多いです」
中学の3年間といえば、12歳から15歳ぐらいでしょうか。そんな時期の体験が人生で活かせるって、すごいことですよね〜。
いいな、青春‼️ どんなことでも楽しんで‼️ 必ず後の人生に活かせるよと、おばさんは言いたいです。笑
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