「19才の小田凱人くんがテニスの4大大会、全米オープンの車いすの部、男子シングルスで初優勝!」と言うニュースが目に飛び込んできました。
これで、4大大会とパラリンピックを制して「生涯ゴールデンスラム」を成し遂げた。史上3人目(あの有名な国枝慎吾さんもそのひとり)、そして最も若くの偉業達成とか。
頑張って試合に勝つと、「自分が選ばれた、という感じがするんです」と、小田選手。
「一番頑張った人が(神様に)選ばれるのかな」と思う・・・と。
食生活では甘いものを断ち、日々の練習では息が上がる強度で打ち合う。ホテルに泊まった時も汗だくになるまで腹筋や腕立て伏せをする・・・
「全てを捧げた。だから選ばれた」と言う彼の言葉が心に響きます。
小学3年の時に骨肉腫を発症して左足の自由を失い、10才で車いすテニスを始めた小田選手。そのきっかけが、金メダルを取った国枝慎吾さんの決勝の映像だったといいらます。
今度は小田選手の姿を見て、どれほどの人が勇気づけられることでしょう‼️



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