ずいぶん前に、ブログのためにメモしていた「パルクール」という言葉。
聞いたことありますか?私は聞いたことがなかったです。
「パルクールとは、特別な器具は一切使わず、走る、跳ぶ、登る、ぶら下がる、乗る、転がる、 回る、バランスを取るなど、体一つで様々な状況や環境に適応して動 くトレーニング方法」とのこと。
現在、パルクールは世界で最も競技人口が伸びて いる文化として知られているのだそう。
ヘェ〜、競技なんだ。知らなかったな〜。
テレビの画面に出てきたのは若い男の子。公園や階段や道で、アクロバットのようにとんぼ返りしたり、バック転したり・・・「現代風の忍者」っていう感じ。笑
危なくないのかな〜。ルールは決まってるのかな〜。無謀じゃないかな〜。
何も知らないおばさんとしては、そんな感じで見ていましたが、実は、その歴史は第一次世界大戦までさかのぼり、フランス軍のトレーニングとして画期的に取り入れられていた方法なのだとか。
ヘェ〜、またまたびっくり‼️笑
「この障害物をどう乗り越えた方が良いか?」
「この動きをする為にはどうすれば良いのか?」
目の前の目的・障害・チャレンジと向き合って、「問題」を解決していく事にパルクール の本質があるらしい。それによって、心身の強さ、人間が本来持っている潜在能力を引き出して いくという、かなり奥の深い競技なのだとか。
テレビの若者いわく、「パルクールは場所との一期一会。同じ場所でも、雨のあとと晴天続きの時では、全く違う」とのこと。
場所との一期一会か〜。どんなことでも、本気でやっている人の言葉は重いですね〜。妙に感心してしまいました。絶対やれる気はしないけど。笑
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