ブタペストで開催されていた世界水泳で、アーティスティックスイミングのソロで日本のエース乾友紀子さんが日本人初の金メダル！それも2つ‼️すごいですね〜。

フリーの演技のテーマは「大蛇（オロチ）」。ヘビが荒れ狂うさまを、激しい音楽とうねるような手足の動きで表現する。動きもすごいけど、その表情の迫力に圧倒されました。いやいや、すごかった！

彼女をここまで導いたのは、コーチの井村雅代さん。

井村さんといえば、今年2月に「叱るコツ」としてブログに書きました。その厳しさの奥にある。愛情の深さに感動したのでした。

東京オリンピックを終えて、ヘッドコーチを勇退した井村さん。思うところがあって、乾友紀子さんのソロコーチとして過去最高難度というプログラムに挑んだ。

昨年１１月頃から始まった練習は、酸欠で手足が震えるほど過酷を極めた。万が一に備え、「あの子が（水中で動きが）止まったら、すぐに飛び込んでね」と、プールサイドに他の選手を控えさせるほどだったといいます。

ヒェ〜、まさに命を賭けた練習ですね〜。

でも、その甲斐あってこその金メダル！素晴らしい！おめでとうございます‼️

来年の福岡での世界選手権は、王者として迎える乾さん。

「まだまだできるかな。まだまだ進化できたらいいな」・・・

さらなる高みを見据えている31歳の乾友紀子さん、本当にカッコいい‼️もちろん井村雅代さんも❤️

⭐️今日は金曜日。全国的な猛暑の一週間でしたね〜。くれぐれもご自愛ください。また月曜日に投稿します。