考え方

緊急事態宣言の解除

昨日、5月25日、首都圏も含めて全国で緊急事態宣言が解除されました。今日から実施とのこと。

4月7日から1ヶ月半、思ったより早かったなと言うのが、正直な感想です。

日本が、ここまで、感染拡大せずに、医療崩壊にもならずに押さえ込めていることは、世界的にも評価されているとか。

WHOのテドロス事務局長も、「日本は対策に成功した」と評価しているとのこと。あら、ちょっとテドロスさんの印象が良くなったわ〜笑

これは、本当に誇らしいことですね。それぞれの分野で、使命感に燃え、努力を続けてこられた方々には、本当に頭が下がります。感謝しかありません。

そして今、「感染症対策と経済対策とのバランス」「新型コロナウィルスとの共存」という課題と共に始まる、これからの新しい生活‼️

「やっと」と言う安心感より、「第二波はいつ来るのか?」と言う不安の方が強いですね。

そして何より、これからは各自の「決断」が求められるのだと言う、ある意味のプレッシャーを強く感じています。

緊急事態宣言の間は、「今は出来ないよね」「今は我慢するしかないよね」と、世の中の流れに判断することを投げていたような気がします。

これからは、「子供たちの学校、保育園はすぐに行かせて良いのか?」「電車やバスはまだ避けるべきなのか?」「外食はどうなんだろう?」、、、

もっと大変なのは、仕事における決断です。

私の会社では、コロナの前は「研修」「セミナー」「勉強会」など、実際に顔を合わせての活動が中心でした。

これをこれからどうするのか?

いつ、どんな形で再開出来るのか?

ひとつひとつの判断、決断が求められます。

昔、高校時代に講演会で聞いた「自由と責任」の話を思い出しました。

「サァ、本番はこれからだゾ‼️」

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