『今日、誰のために生きる?』
SHOGEN(上田祥玄)著
これは、当社セザンがやっている「ことふれ」というオンラインの読書会で、今回とりあげた本です。
本の中に出てきたのは、アフリカのタンザニアにある「ブンジュ村」という200人ほどの小さな村。この本を書いたSHOGENさんは、この村に1年半滞在していました。
ブンジュ村の考え方は独特なのです。そして、住民の幸せ度が半端じゃない!
★外に干してある洗濯物は、着たい人が着ていい。自分のお気に入りの服を誰かが着ていたら「着てくれたんだ」と思うだけ。
★夕方3時半には仕事を終えて家に帰る。日が沈んで電気がつかないから、そこであきらめる。「あきらめる時間が来る幸せ」がある。
★失敗するのは恥ずかしいことではない。失敗した人は「人間らしいね。かわいいね」と表現する。
「今日、誰のために生きる?」が当たり前の挨拶というブンジュ村。
人間らしいってどう言うことなんだろう?幸せって何なんだろう?と考えさせられました。
⭐️今日は金曜日。良い週末をお過ごしください。また月曜日に。
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