フェア・ゴーとは、スポーツの世界で「公平な扱い」の意味の言葉だとか。
「正々堂々と戦え。諦めるな」の響きもあると言います。
特にジュニア選手の育成の場面で、
「大切なのは芽を摘まないこと。全員に試合でプレーする機会を与えれば、遅咲きの子も経験を重ねて上手くなる楽しさが味わえる」と・・・。
いいですね〜。確かに、それぞれの可能性を育てたいですよね。
ところが、実際は「2割の子がピッチに立たない」(小学生のサッカー大会で)というのが現実だと。
もちろん試合に勝つことは大事だけど、一所懸命練習してきてるのに出場できないって、辛いですよね〜。子供も親も。
勝ちにこだわり過ぎるとそうなるのかな。でも、試合に勝つために練習するのですものね。
「試合出場の平等化」=フェア・ゴーは世界的な流れだとのことですが、なかなか難しいな〜と思ったことでした。
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