考え方

幸せの記憶

昨日のブログでは「幸福論より小さな幸せを」という、俳人正岡子規の言葉を紹介しました。“幸せ”は、理屈じゃなくて感じるものですよね。

そういえば、私の会社セザンでも、「小さなことを喜ぶ」「小さなことに感謝する」ということを大切にしています。

実は、昨日と今日は名古屋で1泊2日の研修で、その宿題に「幸せの記憶」というのがありました。

今までに感じた「嬉しかったこと」「楽しかったこと」「幸せだな〜と思ったこと」「ヤッターと思ったこと」などを書いていく・・・。

書いていくうちに、不思議といろいろなことを思い出すのです。そして思い出しながら「幸せ」を感じる・・・。

夜には。参加者の皆さんで「幸せの記憶をやってみて何を感じたか」を話し合う時間がありました。

「ひとり暮らしをして4年。今の幸せを改めて感じた」

「父のことが大嫌いなのに、書いているうちに父のことがたくさん出て来た。父のことを心配している自分がいた」

「大変だったことがいっぱいあったはずなのに。嬉しかったことしか出てこない」

「書いているうちに、抱っこされた感触や匂いまで思い出した」

「幸せって小さなことで作られていくんだなと思った」

・・・などなど。人の幸せまで共感できる、幸せな時間でした。

今朝も目が覚めた!生きていることに感謝して、さぁ、今日も一日頑張ろう‼️

⭐️フランシスコローマ教皇が21日、亡くなられたというニュースに驚きました。穏やかで温かい眼差しが忘れられません。

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