〜正岡子規の短歌集「子規歌集』より〜
長く病の床にあって、激痛に苦しんでいた俳人、正岡子規の言葉です。
「人は、幸福を願うのなら、幸福論の本は閉じたほうがいい」
(なるほど、そうかもしれませんね)
「幸福とは何か」などという大きな問いを立てるより、狭い幸福の経験を一つ一つ小刺みに重ねていったほうがいい。「ラッキー!」と小さな声で口ずさみながら。
いいですね〜。難しい理屈ではなくて、日常の小さな幸せを積み重ねる方が大事。
小さなことをたくさん見つけた方が、幸せを感じる回数が増えますものね。
ちなみに・・・と書かれていたことは、「語源辞典を開くと、ハピネスとハプニングは同根とある」と。
ヘェ〜、ハプニング、つまり”偶然の出来ごと”と”幸せ”は同じ語源。パプニングをいかに大事に捉えて数えるか、ですね。
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