これは、16歳の男子高校生の投稿です。すごい感性だな〜と感心しました。
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今夏、車椅子で生活する高校生と出会った。
話し込む中で、彼は「みんな親切にしてくれるが、その親切がつらい」と語った。困っている人を助けるのが常識と考えてきた私は意味を理解できず、親切は無意味だと言われたと感じて驚いた。
半身不随の彼は体験を教えてくれた。
例えばコップに手を伸ばすと、危ないからと半ば強引にコップを取り上げ、お茶を飲ませてくれる人がいた。
車椅子移動は一人で出来るので手伝いを断ったら、相手は不機嫌になった。何もできない赤ん坊のように思われているみたいで、つらいのだという。
私自身「高校生にはまだ早い」と言われることがあり、つらさを共有できた。
親切にすれば必ず喜ばれると信じてきたが、相手を苦しめることもあると知った。
そして、真の優しさについて考えた。私は、自己満足に陥らず、相手の求めていることをよく考えて行動していきたいと思う。
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車椅子で生活する高校生と出会って話し込むという段階で、この男子高校生、いいな〜と感じます^_^
傍観しているのではなく、相手に入り込んでいく姿勢。
だから、車椅子の彼も本音が言えたのですよね。すごいな〜。
そして、「本当の親切とは何か」を考えさせられました。
⭐️今週もあっという間に金曜日。朝晩は涼しくなってきて、ありがたいですね。また月曜日に。
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