この夏、会いに行って驚いたのは82才の叔母のこと。
昨年の1月にすい臓がんの大手術の受けた叔母。その手術は10時間にも及んだそうです。高齢だし、大病だしと、内心とても心配していました。
昨年の春頃に電話した時は、「手術はしんどかったよ〜。でも、もう忘れたワ」と、妙にあっけらかんとしていましたが、あれから一年。今回会ってみてビックリ‼️
本当に大手術で、転移しそうな内臓、おへそまで取ったとのこと。でも今では食欲旺盛、顔色も良く、声も張りがあって、すっかり元気そうなのです。
「本当に良かった〜」
聞いてみたら、昨年の手術の後「もう死んでもいいワ。抗ガン剤は飲まない。」と決めて、一切の治療をやめたとのこと。しばらくは調子が悪くて、娘にも「ママが死んじゃうなんて、、」と泣かれたけど、「まだ死んでないよ!」と。笑
ところが、段々と食欲が出てきて、しばらくして検査したら、腫瘍マーカーが消えていたと言うではありませんか‼️
これって一体何なのでしょう‼️人の力、人の寿命って❓不思議な、そして目の前がパーッと開けて行くような気持ちになりました。
叔母の前向きさ、強さは、全てを受け入れ、自分の運命を天に委ねると言う覚悟から来るのでしょうか。
叔母いわく、「昨日は三ノ宮にひとりで買い物に行って、トンカツそばを食べて来たの。美味しかった〜」???トンカツそば⁉️それって何⁉️笑
ちなみに、叔母は抗がん治療は一切断って、飲んでいる薬は「ビオフェルミン」のみ。
「ポリポリとしょっちゅう食べてるの(笑)」ですって‼️
奇跡の叔母、奇跡のトンカツそばのお話でした^_^
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