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Never give up‼️〜羽生結弦選手の挑戦〜

北京オリンピックの話題、3日目です!やっぱり私って分かりやす〜い!笑

男子フィギュアスケート、金メダルのネイサン・チェン選手、2位の鍵山優真選手、3位の宇野昌磨選手・・・みんな素晴らしかった!

そして、結果としては4位に終わった羽生結弦選手は、誰より凄かった‼️

今まで、誰も飛んだことのない、そして不可能とも言われている「4回転半(クワッドアクセル)」に挑戦し続け、文字通り「生命を賭けた」

練習中に何度も何度も転倒して、強く体を打ち付けて、「脳しんとうで死んじゃうかもと思った」・・・と。

なぜそこまでやるのでしょう?

名誉のため?注目を浴びたいから?4回転半を飛んだら3度目の金メダルが確実だから?・・・どれも違う気がします。

「フィギュアスケート界の新しい可能性のために、自分がやるんだ!という使命感」ではないでしょうか。ちょっと神がかっている感じがしませんか?

残念ながら今回、フリーの最初に挑んだ4回転半は転倒。

試合後のインタビューでは、「努力は報われないんだな〜と思った。でも、これ以上はできないぐらいやった!」・・・と。

そう言い切れるほどやってきたんだな〜。すごいな〜。

イギリスの元首相、ウィンストン・チャーチルの名言、

Never give up‼️

決して屈するな。決して、決して、決して‼️

この言葉を本当の意味で体現した人なのだと思いました。純粋に、一途に、迷いながら、苦しみながら・・・

人間がここまでやれるんだと思うと、ゾクっとするような感覚に襲われました。

回転不足とはなったけれど、国際スケート連盟は、世界で初めて「4回転半」と認定した。

「失敗はしたけれど、フィギュア界の歴史に名を刻んだ」のですよね。

「あ〜、やっと心の落ち着き場所が見つかった」・・・羽生くんファンのオバサンは、そんな気持ちになったのでした。笑

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・・・ここまで書いて投稿した後、朝のテレビ番組で羽生くんがこんなことを話していました。

「9歳の自分に初めてほめてもらった気がしています」

「ずっと、9歳の自分と対話しながらスケートをやってきました。

今までは『何やってるんだ!』『そんなので満足してるのか!』と、ずっと認めてもらえなかった自分が、やっとほめてもらえたのです」・・・と。

「昨日の自分に今日は勝つべし‼️

彼の競争相手は、他人ではなく昨日の自分だったのですね。

やっぱりすごいな〜。羽生結弦くん、達人の域ですね‼️

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