最近、時々テレビのコマーシャルに出てくるのが「ケ・セラ・セラ」。
「ケ・セラ・セラ〜なるようにぃ〜なるわ〜。さきのことなど〜わから〜ない〜」(サビの部分デス)
この歌を聞くと母を思い出します。
大好きな歌!懐かしさと共に、何とも前向きな気持ちになれるのです(^^)
母はよく歌ってたな〜^_^
とにかく前向きで、愚痴を言うのが大嫌いな人でした。(そしてかなり気が強い!笑)
母はまぎれもない専業主婦。学校から帰ると、いつも必ず「お帰り!」と迎えてくれました。学校から帰って母がいなかったことは記憶にありません。
食事もおやつも手作り。洋服もほとんど母の手縫いのものでした。今思えば、なんて幸せだったことでしょう!
当時の私は、それが当たり前と思っていました。
それがどれほど幸せなことか、それをしてやれない状況で、初めて実感するものなのですね。
ケ・セラ・セラの次に母の思い出といえば、「二の腕のプニュプニュ」。
母は小さい頃身体が弱かったらしく、毎日の様に栄養注射をしていたとか。その注射ぶくれで、二の腕がプルプルのプニュプニュ。笑
(ちなみに私は栄養注射はしてないけど立派にプニュプニュ。笑)
小さかった私の楽しみは、母の二の腕に頬ずりをすることでした。ヒマさえあれば二の腕にほっぺたをくっつけて。
今思えばかなり変‼️笑笑
そして、母の思い出ナンバーワンは、なんと言ってもお料理。母の味ですね。
炊き込みご飯、ローストビーフ、お好み焼き、お肉のつけ焼き、シューマイ、いなり寿司、練炭火鉢の上で焼いてくれたサツマイモのどら焼き、手作りのドーナツ、そしてお巻き寿司。
(巻き寿司に「お」をつけると笑われそうですが、これが関西流なのです。他にもお芋さん、お豆さん、おりんご、おみかん、、、孫に笑われてます。)
時々作るお巻き寿司の味は、段々母の味に近づいてくるのです。詳しく教えてもらった訳ではないのに、不思議ですね〜
あ〜美味しかったな〜
幸せだったな〜
やっぱり思い出のもとは食欲でした‼️笑
(ちなみに私のことを娘は「大食いの大ママ」と呼ぶのです!失礼な!でも間違いない!笑)
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