昨日のブログの最後に書いた“幸せの記憶“というワーク。
海老名香葉子さんも、辛く苦しく孤独なとき、可愛がられて育った記憶、輝くように幸せな少女時代を思い出すことで、生き続けることができた・・・幸せの記憶は、その人の「生きる糧」にもなり得るものなのですね。
“幸せの記憶“・・・これは、私の会社、セザンの研修でよくやっているワークです。
1️⃣ノートとペンを用意します。
2️⃣「嬉しかったこと」「楽しかったこと」「ワクワクしたこと」「幸せだなぁと思ったこと」などを、思い出してノートに書きます。
3️⃣1日3分でも5分でもいいので、時間をとって書き足していきます。書けなくなる時があったら、読み返すだけでもいいのです。
初めはなかなか出て来なくても、不思議なことに、書いているうちに次々と思い出したり、懐かしい匂いや感覚まで思い出したりするのです。
「幸せは、願うものではなく感じるもの」「理屈ではなく感覚」なのです。 そしてその感覚は24時間続くと言われています。
つまり「一日一回その時間をとると、幸せ感がず〜っと続く」というわけですね。
自分が幸せだと、自動的に相手の幸せを願える・・・これは間違いのない事実です。
幸せの記憶とは、「埋もれている自分の中の小さな幸せを引き出していく作業」・・・やってみませんか?
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