月火の研修の中で、「あなたの苦手な人を思い浮かべてください」というワークがありました。
そして、「なぜその人が苦手なのか」を紙に書く・・・
昨日書いた「美点凝視」とは反対のことに思えますよね?
ところが、なぜ苦手なんだろう?と書いていくと、ハッとすることがあるのです。それは・・・
「自分にもそんなところがあるじゃないか‼️」という気づき。
自分の中にもその要素があるから、相手を苦手を思ってしまうのですね。
「え〜っ、そうなんだ〜」・・・素直な人ほど気がついちゃう。そして驚く。笑
ある人は、「人の話を聞かない」「話の腰を折る」「感情的になる」・・・「あっ、これは自分も言われたことだ‼️」とドキッとする。
でもこれが大事なのです。このワークのポイントは、「自分の欠点を見る」ということ。
意識していないと、人は自分の欠点は見たくない。見ようとしない。どんどんそこから離れていく。
でも、「自分を見る」「自分を知る」ことで、欠点も認めて受け止められるようになってくる・・・
自分を丸ごと受け入れていくと、欠点も気にいるようになってくるのです。
もちろん簡単なことではありませんが、そうなると強い‼️
隠すことも、卑下することも、人と比べることもしなくて済む。
揺るがない自己肯定感を手に入れることができるのです。
良かったら、「苦手な人の苦手なところを書いてみる」・・・ちょっとやってみませんか?意外な自分に気づくかも?です。(^ ^)
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