Q:あなたは自分のことが好きですか?
突然そう聞かれたら、なんと答えるでしょう?
「大好きです!」と言える人は少ないのではないでしょうか?
そう答えるのはちょっと気恥ずかしいですよね。そして同じ人でも、その時によって答えは違ってきますよね。
でも、はっきりしているのは「自分が大好き」と言える人は、間違いなく今が幸せだということ❤️
そして、自分が幸せでないと、心から人の幸せを願うことはできないということ。
私の会社セザンでは考え方の研修に力を入れています。この月火は、コロナの影響で2年ぶりの開催でした。しかもオンラインでは初めて。
スタッフの力の結集で、やりたかった研修は大成功‼️来た人たちが心から「来て良かった!」と喜んでくれた研修になりました。あぁ〜良かった〜
考え方の中でも、特に力を入れているのは「美点凝視」=「自分の良いところをほめる」こと。
謙譲の美徳(人を先に立てて自分は出しゃばらないという美しい行為)を良しとする我々日本人にとっては、ちょっと馴染めないことですよね。どちらかというと自分のダメなところの方が目につきませんか?
なので、最初は「自分の良いところをなるべくたくさん書いてください」と言っても、皆さんなかなか書けないのです。
でも、これを続けていくと・・・自分を好きになり、自己肯定感が増し、人のこともほめられるようになり、人間関係が見違えるように良くなる・・・
「良いところをほめる」→「当たり前だと思うことをほめる」→「自分の欠点を認める」→「欠点を気にいる」→「欠点を武器にする」・・・
良いところも、欠点も、全て自分の中にあるものを、丸ごと認めて気に入ることができたら、怖いものはなくなるのです。大袈裟なようだけど、人生が変わります。笑
美点凝視の初級から中級、上級へと進んでいくと、2日間の研修の中でも「幸せを感じる力」がグングン増していくのを感じます。
「自分で自分をほめる習慣ほど強いものは無い!」
まずは、自分をほめようとするところから・・・「ひとりでも多くの人にこのことを伝えたい」という想いをますます強くした、今回の研修でした(^ ^)
この記事へのコメントはありません。