この言葉は、私が40歳で初めて社会に出た時に知った言葉。衝撃的でした!
「生まれながらにしてセールスマン?それってどういうこと⁉️」
「セールスマン」という言葉に「辛い仕事」「難しい仕事」、どうかすると「可哀想な仕事」(失礼ですよね〜)というような偏見を持っていた私がいたのです。情けないことに。
ところが、セールスは何よりも大事な、そして価値のある仕事なのだというのです。これには驚きました。
例えば、私たちは小さな頃から、自転車を買ってもらいたい時、もっと遊んでいたい時、アイスクリームを食べたい時・・・自分の考えを通したい時は、必ず「大人の心を動かす」ことをしてきたはず。
何て言えば自転車を買ってもらえるだろうか?何て言えばもっと遊んでいられるだろうか?何て言えばアイスクリームが食べられるだろうか?・・・
そうか〜相手の心を動かすことを一所懸命やってきたのか〜健気だな〜笑
そして、相手が求めなければ、どんな仕事も成り立たない。
例えばお医者さんも「あの先生に診てもらいたい」、弁護士さんも「あの人に相談したい」・・・そう思う人がいなければ仕事にはならない。
つまり、「全ての仕事はセールス無しには成立しない」というのです。
ヘェ〜ショ〜ナノカ〜(久しぶりのジャイ子語)
「高級化粧品を売る仕事何て絶対に無理!」と、拒否していた当時の私(うつ状態でもありました)にとって、これは「私の人生を変えた言葉」でした。
何かを書いたくなる、今、どうしても欲しくなる・・・そこには「相手の心理を考えた言葉」、そして何より「相手のためと思う気持ち」「売る人の人間性」が求められます。
それから30年、セールス、営業という仕事に、とても興味を持つようになりました。
そしてその仕事が、人として成長し、人間力を高めるために、何より有効なのだと確信するようになったのです。
今回、不動産のことで多くの人から「セールスされる」という体験をしました。
これが面白かった〜 すご〜く勉強になったのです。
続きは明日!笑
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