NHKの大河ドラマ、戦国時代、明智光秀が主人公。
今までず〜っと長い間、見たいな〜と思っていながら、連続して見ることが叶わなかったのが「大河ドラマ」でした。
珍しくスイッチが入って見始めたのが、今年の「麒麟がくる」!
本能寺の変で、裏切り者のイメージだった明智光秀の別の顔が見えたり、斎藤道三役の本木雅弘さんの演技の迫力に惹きつけられたりで、ジワジワと興味が湧いて来ました。
前回は。長良川の戦いに敗れ、城から逃げ延びて再起を図る光秀。
つくづく自分の無力さを嘆くシーンで、光秀の母が、生前、父親が言い遺した言葉を伝えた。
「人には浮き沈みがある。
武士には勝ち負けがある。
沈んだ時にどう生きるか、負けた時にどう耐えるか。
その時、その者の値打ちが決まる」
と。
まるで、今のコロナの時期に合わせたかのような言葉じゃないですか⁉️
いつの時代にも、当てはまる言葉なのでね。
だから、世界のリーダー達は「歴史を学べ」と教えるのだな〜と、改めて感じ入りました。
歴史は繰り返す。そしてそこには必ず「人」の存在があります。
失敗、苦悩、立ち直り、、、その生き様を見せて、我々に教えてくれているのですね。
今回のコロナ禍の影響で撮影が進まず、今回の「麒麟がくる!」はしばらく中止で、初めて越年しての放送になるとか?
それこそ、今回の「新型コロナウィルス」のことは、世界を変える、歴史の1ページになるのでしょうね。
「その真っ只中を生きている」って、すごい体験かも⁉️
明智光秀も、織田信長も、斎藤道三も、濃姫も、、、何となく身近な存在と思えるこの頃です。笑
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