朝の連続テレビ小説で、改めてやなせたかしさんのことを身近に感じています。前から、アンパンマンの歌詞が深いな〜とは思っていたのですが。
50歳からアンパンマンを描き始め、69歳でブレイクしたやなせたかしさん。20年近く“がまん”の日々だったのですね。きっとそれまでにもいろんな想いがあったでしょうね〜。その彼の名言がこちらです。
「生きるって、満員電車に乗るみたいなもの。すごい満員電車でもずっと降りずにいれば、ある時、席は空くんです。僕なんて終点近くでやっと座った」
終電近くでやっと座ったやなせたかしさん。素敵ですよね。
「まだ結果が出てない人に届いてほしい言葉」です。
もしかしたら最後まで座れないかもしれないけれど、「何のために」があれば、それもいいのでは?と思えたことでした。



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