いい話

左手のハンデを乗り越えた高校野球選手

昨日から甲子園の全国高校野球が始まっています。真夏の風物詩、甲子園での熱い戦いですね。

横山温大(はると)くんは、生まれつき左手の指が無い。

「ママ、小学生になったらこの手も大きくなる?」…無邪気に聞いてきた温大くん。お母さん、辛かったですね〜。

その彼が野球をやりたいと言い出した。5歳の時の映像を見ても、ものすごく力強いスィングをしている。

外野を守る時は、ボールをキャッチしたら素早くグローブを左手に持ち変えて、右手で送球する。その素早いこと‼️

そして右バッターから左バッターに変更した。その努力がすごい!

でも、名門高校の野球部では、ピッチャーからも降ろされる。レギュラーにもなれない彼。

そんな時、車の中での母が息子に言った。「ごめんね、こんな体に産んでしまって」と。

「そんなことを思わせてはいけない‼️」・・・母の言葉が彼の心に火をつけたのですね。

また死ぬほどの努力をして、高校3年生になってレギュラーを勝ち取ったのです!すごいな〜

そして、彼の学校、県立岐阜商業高校は、今回甲子園の出場を勝ち取った‼️

よぉし、応援しよう‼️

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