いい話

ユニバーサルマナー検定

7月7日、七夕の日、オンラインでユニバーサルマナー協会の検定3級を受けました。

高齢者や障害者、外国人など、多様な人々を街で見かける機会が増えてきている・・・それだけ社会が開かれてきたのですね。

ところが、そんな方たちと出会っても、実際に何をしたら良いのかが分からず、なかなか行動に移すことができないのが現実です。

私は、ついつい失礼の無いようにと、見なかったことにしてしまう・・・つまり、無視ですよね。

関わり方が分からないから、関わらない・・・そんな行動しか取れない自分は、本当は好きにはなれなかったです。


「知っているだけで、できることがある」

「ハード(設備)を変えることができなくても、ハート(気持ち)は今すぐに変えることができる」

・・・なるほど!と魅力を感じて、ぜひこの検定を受けてみたいと思いました。

当日の講師は薄葉ゆきえさん。若くて綺麗な人だな〜というのが第一印象でした。ところが彼女自身、30代半ばで耳が聞こえなくなると言う体験の持ち主。

ヘェ〜そうなんだと、正直驚きました。

それほどに、彼女は「堂々として、自信を持って生きている。輝いている人」だったのです。

ご自分の体験もあり、お話の内容はとても説得力のあるものでした。

そこで学んだことの一番は、

「無視することでも、過剰に反応することでもなく、聞くこと」が大事。

「何かお手伝いすることはありますか?と聞くこと」

でした。

そうか!具体的な言葉が分かると行動しやすくなりますね。

「よ〜し、次にチャンスがあったら勇気を出して聞いてみよう‼️」

ひとりひとりの意識が変われば、社会はより良くなっていくのではないかと、「知ることの大切さ」を痛感したセミナーでした。

受けて良かった‼️

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