日本テレビの長寿番組、「はじめてのおつかい」・・・大好きな番組です。好きな人、多いんじゃないかな〜。
お母さんに頼まれたおつかいに、幼い子どもだけで挑む姿に密着した番組。100%純粋なドキュメンタリー。何が起こるか分からない。
そこに生まれる思いがけないドラマや、必死で一所懸命な子どもたちの姿に、毎回感動してしまうのです。
1991年に始まったというから、もう30年も続いているんだ!
この番組が、3月末からはネットフリックスで全世界に配信されているらしい。
英語の題名は「old enough」。お使いをするのに「十分な年齢」という意味でしょうか。それが今や、SNSで話題になっているとか。
ツイッター(英語)では、「可愛すぎて死にそう」「夢中になった」・・・といった感想が相次いでいるといいます。国を超えても感じることは共通しているのですね。
ただ、社会的な環境の違いから、反応はいろいろあるようです。
「子どもにもっと自由を与えるべきだ。米国の親は子どもをひもでつなぐのに、犬は放し飼いにしている」などと、アメリカの社会を皮肉る発言もあれば、
「あなたは幼い子を1人で買い物に行かせますか?」と題した特集番組も放送されて、「これが良い子育てなのか、不安になる」という懐疑的な意見もあるとか。
そうですよね。日本のように「幼い子どもがひとりで買い物しても大丈夫」という、安心、安全な環境は珍しいのかもしれません。
プロデューサーの女性は、「子どもたちの頑張る姿を見て元気になってもらえたら」と思って作ってきたと。
「平和で安全な国、日本」の象徴的な番組なのかも?・・・などと、改めて思ったことでした。
⭐️今日は、もうあっという間の金曜日。私は金曜日が大好きです。「花金」なんていう言葉は古いですか?笑。週末に充電して、また月曜日に元気に投稿します!
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