ユニバーサルマナー検定って知ってますか?
ユニバーサルマナー検定とは、「高齢者や障害者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な人々と向き合うための『マインド』と『アクション』を体系的に学び、自分とは違う誰かの視点に立ち行動する『ユニバーサルマナー』を身につけるための検定」・・・とのこと。
そんな検定があるんだ。知らなかったな〜。
検定区分は2級と3級。3級はオンラインで受講取得することも可能とか。
オンラインで取得できるのがいいですね〜。
高齢の方や障害のある方が生きやすくなるために、周りの人たちが、ひいては社会が具体的にどう振る舞うのか、まさに、その流儀・マナーを教わる・・・これは知りたいな〜と思いました。私たちの社会のみんなが知っているといいですよね。
以下は、その検定を受けられた、フジテレビアナウンサーの佐々木恭子さんのブログです。
「今朝。
電車を降りると白杖で歩く女性が。
おそらく慣れた道中なのだろうとわかりましたが、習った通り声をかけてみました。
何かお手伝いは必要ですか?
すると、これまた明確に、
改札まで一緒に行ってもらえますか?
と返ってきました。
では、横から肘を支えますね、と一緒に改札へ。
お気をつけて!
ありがとうございました!
ほんの30秒くらいなのに、なんだかわたしでもお役立てることあるなぁ、、、と喜びが湧いてきました。
どんな声がけがお互いに負担がないか、スムーズにコミュニケーションできるか、
どうやって一緒に歩くサポートができるか、
習っておいてよかった。」
「何かお手伝いは必要ですか?」・・・使って良い言葉がはっきり分かると迷わず行動出来そう〜。
大事なことだな〜とつくづく思いました。
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