先日の朝日新聞、「ひと」のコーナーに載っていたお話です。
この度、文藝春秋編集長に就任した新谷学さん、56歳。
2012年から週刊文春編集長として就いた時は「武器はスクープ」と原点を貫き、「文春砲」でならした人。
確かに、週刊文春と言えば「スクープ」で有名ですよね〜
今度は月間文藝春秋で「日本のど真ん中で本音を叫ぶ雑誌」を目指すとのこと。
それは、「菊池寛の創刊の言葉『頼まれて物を云ふことに飽いた』に回帰する」のだと。
そうか、文藝春秋は菊池寛氏が創刊したんだ〜知らなかったな〜
新谷学さんいわく、
「自分に都合の良いトーク、言い訳がましいインタビューは載せたくない。『炎上』を恐れて建前ばかり言う世の空気に流されない、と心に誓う」と。
「人の目を恐れず真実に立ち向かう」ということでしょうか。カッコいいですよね〜
その新谷さんの小学2年の時の逸話が・・・
「おしゃべりする機関車の物語を読み、『そもそも機関車が話せるわけない』と一文だけの感想文を書いて提出した」というのです!
へぇ〜、小学2年といえば今のナント君と同い年。
ポロッとそんなことを言うなら分かるけど、それを書いて学校に提出するって‼️なかなかですよね〜
学校に呼び出された母親は「なぜ他の子と同じようにできないのか」と嘆いたとのこと。
お母さんのその気持ち、分かるな〜笑
でも、「三つ子の魂百まで」。それを貫き通しているってすごい‼️「人と違っていていい!」のです!
⭐️今日は金曜日でした。一週間の早いこと!また来週の月曜日に投稿します。
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